父親にすごく拒絶されて育った女性の場合
男の人は私を拒絶するんだ。∞男性からの愛や尊敬を受ける価値の無い人間だ。という自分自身に対する幼児決断をします。

その否定的な決断に基ずき沢山のつらい感情があります。でも、意識して思い出すのがあまりにもつらいので、忘れるようにします。どういう事かというと、潜在意識の中に抑圧していきます。

意識の中では、もうそんな思い出なんか無くなったと思っています。別に子供の時につらい思い出なんてない。∞否定的な決定なんて無い。

そして、大きくなります。そこで、上司によっていつも拒絶されているような気がする。恋人がいて、或いは結婚して、彼はいつも私を見下す。

どんな事が起きているかというと、抑圧してきた感情とか、決定(決断)があって、それが今大人の人生において、否定的な結果を生み出しているんです。いわゆるパターンを設定している。


意識の上では
別に私は男性に拒絶されてはいないんだ。でも、すごく私は頭にきている。∞どうして自分にだけそういう事が起こるんだろう。∞なんで、男っていうのはどいつもこいつも同じなんだろう。と思います。

どういう事かというと、潜在意識の中の感情とか決断がそういった状況を引き寄せているのです。そして、子供の時にはそれしか見えなかったし、大人になってもそれしか見えない。ある意味、自分自身に教えてきたわけです。それしか見ないように≠ニ。

これは、意識してやってきたわけではありません。ブリージングをする事によって、その時の感情を解放することができます。そして、自分がどんな否定的な感情を持っているんだろうか?という事が見えるようになります。

感情を解放し、つらい体験によって自分自身にした幼児決断を見つけ、両親を許し、(もし、それに両親が関わっているとしたら)つらい体験・経験の中から良い点を見出します。

さらに、つらい体験によって身につけてきた自分自身に対す否定的観念が今まで自分にとってどんな風に役に立ってきたのか、自分を守っくれていたのかに気づいていきます。
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