水晶のおはなし2 
地球は私達と同じように、生きて呼吸している、進化する存在である。私達と同じように、精妙なエネルギーの場を持っている。

そして、ちょうど大動脈や毛細血管のように、種々の鉱脈があり、そこには常にエネルギーを送り出したり受け取ったりしているエネルギーの倉庫がある。

水晶は大宇宙のエネルギーの、地中に埋まっている発信体であり、送信体なのだ。

聖なる土地といわれている所は、必ず地下に巨大な水晶の鉱床があるということも知った。

インディアンの間では、水晶は偉大なる霊から送られてくる命の力を増幅するものであると、信じられていた。山に住む人々は、水晶は宇宙の秘密を人々に伝授してくれる、あるいは、過去から大切な思想や秘密を伝えてくれる、と信じていた。

ラジオやテレビの受信機では、水晶は音波や光波を増幅するために使われているのは知っていた。とすれば、水晶は人の意識の波動を増幅するのだろうか?つまり、水晶は宇宙意識の表現なのだろうか?

エジプトに旅行した時、次のような話を聞いた。ファラオの時代には、石英でできた宝石は、癒しのためや、チャクラの瞑想の時にそれぞれのチャクラの色を増幅するために使われていた。                    

                   「ゴーイング・ウイズィン」より

地球に埋まっている大動脈や毛細血管。そう考えるとなんかとてつもなくロマンを感じるではありませんか。

色とりどりの水晶がそれぞれに波動を私達に送り出し、私達の波動を受け取っている。しかも受け取った波動のエネルギーをより増幅させて私達のもとへ返してくれるのなら、水晶は私達を映す鏡といえるでしょう。

石に自分の素直な気持ちを語りかけ、時には助けを求めます。するとなぜだか、萎んでいた元気を取り戻すことができます。そんな石に感謝をこめて、お互いの意識を通じ合わせていくと、石はいつも側で私達を見守り、その思いに答えてくれます。
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